
・Notionのデータベースをもっと使いこなしたい
・プロパティの種類が多すぎて、どれを使えばいいか分からない
こういったお悩み・ご要望にお応えします。
今回は、Notionのデータベースで利用できる「プロパティ」について解説します。
Notionの1番の魅力と言っても過言ではない「データベース」機能。
さまざまな情報を整理しながら保存でき、タスク管理や情報整理に活用されています。
このデータベースには「プロパティ」という、データベース管理に欠かせない機能があります。
本記事では、データベースを使いこなすために最低限知っておきたい基本的なプロパティを紹介します。
プロパティを使いこなせるようになると、データベース管理の質が大きく向上します。
以下の目次から気になるプロパティへ移動できますので、あわせてご活用ください。
プロパティとは
そもそも、プロパティとは何なのでしょうか。
プロパティとは、データベース内の情報を分類・整理しやすくするための仕組みです。
Notion公式ではこんな感じで説明されています。
プロパティは、データベースの基幹部分です。プロパティは、あなたが決めた基準を元に、データベースを整理するのに役立ちます。
Notion公式
プロジェクトには必ず締切日があり、締切日を把握するためのプロパティがあります。プロジェクトマネージャーを割り当てたいですか? そのためのプロパティもあります。プロジェクトの種類をタグ付けするのはどうでしょう? その役割もプロパティが果たします。
プロパティを使えば、データベースの各ページに関連する情報の概略を得ることができ、さらに各プロパティに基づいてデータをフィルタリングできます。
例えばこちらの画像は本のリストをデータベースを使って作成したものです。

「ページタイトル」「カテゴリー」「URL」「メモ」「作成日時」といったプロパティ(列)を用意し、そのプロパティの種類に合った情報のみ入れることができるようにしています。
入力する情報を制限し分類することで、どのような情報が格納されているかが整理され、管理しやすくなります。また、必要な情報を確認したいときにも素早く見つけることができます。
Notionにはさまざまなプロパティが用意されているため、ここからは代表的なものを順番に紹介していきます。
テキストプロパティ
まずはテキストプロパティからです。
こちらは自由にテキストを入力できるプロパティです。
メモや補足情報など、文章として残したい内容の管理に便利です。

数値プロパティ
続いては数値プロパティです。
こちらは数値を入力するためのプロパティです。
家計簿の金額管理や進捗管理などで活用できます。

このように「\8,000」などのように金額表示されるような設定もすることができます。
家計簿の詳しい作成方法はこちらからどうぞ。
数値の表示方法
さらに以下画像のように数値をバーやリングとして表示することもできます。

タスクの進捗状況をプログレスバーで可視化することもできます。
以下の記事で詳しい方法を紹介しています!!
セレクト/マルチセレクトプロパティ
続いては「セレクト/マルチセレクトプロパティ」です。
あらかじめ作成した選択肢の中から項目を選択できるプロパティです。
入力の手間を減らせるだけでなく、入力内容を統一しやすいため、カテゴリー管理にも便利です。
セレクトとマルチセレクトの違いは選択肢から複数選択できるかどうかです。
セレクトは1つのみ、マルチセレクトは複数選択可能です。
以下の記事でタスク管理をデータベースで作成する方法を紹介していますが、カテゴリーを作成していますので、参考にしてみてください。
ステータスプロパティ
続いては「ステータスプロパティ」です。
「未着手」「進行中」「完了」などのステータスを管理するためのプロパティです。
プロジェクトやタスクの進捗状況を管理する際に役立ちます。

ステータスをさらに分類できる
必要に応じて選択肢を追加し、より細かく分類することも可能です。
以下の記事でタスク管理を作成する過程でステータスプロパティを使ってタスクのステータスを分類しています。
参考にしてみてください!
ファイル&メディアプロパティ
続いては「ファイル&メディアプロパティ」です。
画像や各種ファイルを保存するためのプロパティです。
ギャラリービューで画像を表示できる
このプロパティはギャラリービューなどで画像をメインにデータベースを保存したいときに使います。
Notionのデータベースにはさまざまなビューが用意されており、表示方法を切り替えることができます。
ギャラリービューでは画像をメインに表示できるため、視覚的に分かりやすく管理できます。

こちらはレシピリストをデータベースで作成し、ギャラリビューで画像を表示させています。
ギャラリービューで画像を表示させる方法は以下の記事を参考にしてみてください!
チェックボックスプロパティ
続いては「チェックボックスプロパティ」です。
チェックのオン・オフを管理できるプロパティです。
ToDoリストなどで、作業の完了・未完了を管理する際に活用できます。

フィルター機能を使えば、チェック済みと未チェックを分かりやすく表示でき、管理がしやすくなります。
日付プロパティ
基礎編の最後は「日付プロパティ」です。
こちらは日付をカレンダーから選択し、日付を表示させるプロパティです。
以下画像は家計簿で日付を表示させている例です。

始まりと終わりの日付も設定できる
この日付プロパティでは、初めの日付と終わりの日付を設定することができます。
タスク管理などで、タスクの着手日と終了日などを設定することができます。

以下の記事で詳しく解説しています。
ボタンプロパティ
最後に紹介するのは「ボタンプロパティ」です。
このプロパティは、2024年2月に新たに追加されたプロパティになっています。
一連の作業や繰り返しの作業を1クリックでまとめて行うことができるプロパティになっています。
この動画は、タスクのステータス更新と工数の計測を行なっています。
今まで各プロパティを編集する必要がありましたが、ボタンプロパティで一括で行うことができます。
プロパティ編集以外にも、ページ追加や編集なども行うことができます。
詳しい使い方は以下記事を参考にしてみてください。
Notionにボタンプロパティが追加!使い方やボタンブロックとの違いを紹介
これだけ覚えればデータベースを使いこなせる
いかがだったでしょうか。
Notionのデータベースに用意されている基礎的なプロパティを一挙に紹介しました。
使い方や参考記事を確認しながら、ぜひご自身のNotionに取り入れてみてください。
使用頻度は高くなくても、知っておくと便利なプロパティも多くあります。ぜひ「発展編」も参考にしてみてください。
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