【多言語×プロジェクト別】経費精算システム提案事例|紙運用からクラウド化へ
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現状と悩み
紙運用による具体的な問題
課題 | 影響 |
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承認フローが柔軟に変えられない | プロジェクト開始・担当交代のたびに紙を作り直し |
日英併記の手間 | 申請書の書式が煩雑、転記ミスが発生 |
外国税対応が困難 | 手計算・別シート管理で負荷大 |
月300件の申請量 | 経理・承認者ともに処理遅延 |
freee 連携が手作業 | CSV 作成・インポートに余計な工数 |
開発形態 | クラウドネイティブ(AWS または GCP) |
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ログイン基盤 | Google Workspace 認証 |
多言語対応 | 日本語・英語切り替え(言語ファイル方式) |
承認フロー | プロジェクト単位でドラッグ&ドロップ設定 |
freee 連携 | 承認完了後にワンクリック CSV エクスポート/API アップロード |
概算コスト | ※詳細はお問い合わせください |
想定スケジュール | 約3か月でMVPリリース |
ポイント
・まず MVP を短期構築し、運用しながら段階的に機能拡張
・申請→承認→会計連携までを 1 画面フロー で可視化して操作を最小化
*ドラッグ&ドロップ UI* で 役割と順番を随時変更 可能。承認者が変更になっても既存ワークフローを複製→微修正で即時適用。
タグ権限:オーナー
、マネージャー
、予算承認者
などをロール化。人の入れ替えはプロジェクト側でメンバーを入れ替えるだけで権限が自動反映。
画面 | 概要 |
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ダッシュボード | 申請数・承認待ち・freee 連携状況をカード表示 |
申請フォーム | 金額・税区分・プロジェクト選択。領収書画像はモバイルアップロード |
承認キュー | 自分の承認待ち申請をステータス別にフィルタ |
管理画面 | ユーザー・プロジェクト・承認フロー・言語ファイルを集中管理 |
レイヤ | 技術 | 採用理由 |
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フロント | Next.js + i18next | SSR で高速表示、多言語切替が容易 |
バックエンド | NestJS + Prisma | 型安全と開発速度を両立 |
認証 | Google OAuth | 社内アカウントと統合、運用コスト低減 |
ストレージ | S3 互換 | 領収書画像を暗号化して保存 |
紙ベース運用では変化に追従できない 承認フロー と 多言語対応 を、クラウドシステム化+Google 認証で 短期間・低コスト に解決する提案です。同様の課題を抱える企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。
業務効率化や業務フローにお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
弊社ではどこに課題があるのかから一緒になって考え、解決策を提案いたします。